Saturday, March 14, 2015

修了制作


明日は最終日なので、修了制作を考えるにあたって、まず誰かに贈りたいと思えるようなものにしたいと考え、作品のテーマを「贈りもの」に、そこから、作品をオルゴールに決め、心というイメージから丸みを、花言葉からバラにしました。
と、会場のキャプションには書いてますが、別の意味も。
大した意味ではないのでここでネタバレを。植物を使う場合一応花言葉も気を付けるんですが、贈り物ということで「愛情」の意味があるバラを使っているわけですが、バラの場合本数にも意味があるらしく、蓋には咲いたバラを六本、身の裏側に一本、合計7本のバラを描いています
7本のバラの花言葉は「密かな愛」だそうです。
とあるサイトの記述ですが、「片思いの人にプレゼントするときには「7本」の薔薇を贈りましょう。密かな想いを込めて。言葉では伝えられない思いを、7本の薔薇にのせて贈ります。」ということらしいですよ。ちなみに蓋に描いたバラは、片側に寄せてあるのは、愛情の意味をもつバラを片側に寄せて片思いを表現したりしています。最後1本を裏返さないと見えない身の裏側に描いてあるのも「密かな愛」にぴったりかなと思ったからです。
ついでに言うと、蕾が蓋に描いてありますが蕾の花言葉は「愛の告白」だったりします。
もひとつ、オルゴールの曲ですが、ここまで書くとわかるかもしれませんが、「エリーゼのために」です。
「エリーゼのために」は悲恋でもあると思いますが、はてさて片想いは実るのでしょうか?
あっ、あくまで一般的な話で僕の話じゃないですよ。
こんなこと考えてるから、いい歳してロマンティストとか言われるんだ。

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